Webデザイン学科
授業資料

グラフィックデザイン
デザイン腕試し(名刺)

概要解説

Web サイトのメインビジュアルや、バナー、ランディングページのビジュアルなど、グラフィックデザインの手法や技術を元にビジュアル化されています。
短期間でグラフィックデザイン作品を制作することで、量とともに質を高めていく。

授業資料

グラフィックデザインの歴史

グラフィックデザインの 1850 年代から現在までの歴史をデザイン画とともに振り返る| SeleQt【セレキュト】

名刺データ

  • 住所:〒 450-0002 名古屋市中村区名駅 3-24-15
  • 電話番号:052-581-0581
  • FAX:052-581-4535
  • メールアドレス:information@kawai-juku.co.jp(※@は全角文字なので、半角に変換してください)
  • URL:https://trident-com.net
  • 肩書:歯科医師 ※省略可
  • ⽒名:⾃分の名前(⽇本語)で。

締め切り

  • 2022 年 4 月 28 日(木)1 時限目講評

自主制作に応用

  • ポートフォリオの持ち主としての名刺をデザインする。
  • 四季(春夏秋冬)ごとに違う名刺をデザインする。

ルーブリック評価票

  • 縦軸=評価項目:観点(提出物、授業態度などに評価対象を分類したもの)
  • 横軸=レベル:尺度(達成レベルをアルファベットや数字で数段階に分けて示したもの)
  • 評価ランクの目安
    • C:課題意図を理解できていない、または技術が大幅に足りない。
    • B:課題意図を理解できているが、表現力・技術が足りない。
    • A:課題内容を理解し、適切な表現がされている。
    • S:適切な処理がされており、さらに優れたアイデアが取り入れられている。

評価ポイント/評価ランク

評価ポイント/評価ランク C B A S
仕様 サイズや色数などが適切に作られておらず、仕様通りの作品になっていない。 仕様通りに作られている部分と作られていない部分があり、課題内容をすべて理解できていない。 全て仕様通りに作成されており、適切な場所にバランスよく配置されている。 全て仕様通りに作成されており、仕様内で様々な試みがされており、講師も気付いていないアイデアを提案してある。
文字の処理 フォントの選択、サイズ、行間、文字間に処理がされていない。 フォントの選択、サイズ、行間、文字間のどれかに処理がされているが、適切な処理ではないものも含まれる。 フォントの選択、サイズ、行間、文字間のすべてに適切な処理がされており、バランスよくレイアウトされている。 フォントの選択、サイズ、行間、文字間の扱いの処理に加えて、その処理を施したことにより、他の要素を引き立てる働きを意識的に加えてある。フォントについても意図的に考えて使用されており説明ができる。
情報の整理 全体的に情報の整理がされておらず、どの部分に注目するべきか定まりづらい。 大きさや色の強弱、余白のバランスなど、情報を整理しようとしている意思は見られるがメリハリがわかりづらい 大きさや色の強弱、余白の取り方など、全体のバランスも良く情報が整理され、視認しやすくなっている。 大きさや色の強弱など、全体のバランスが良い。どの要素ひとつがなくなると崩壊するギリギリの緊張感を感じる配置となっている。
トーン&マナー 課題の意図を把握しておらず、色の選択、余白、装飾などの統一感がない。クライアントとの雰囲気も合っていないと感じる。 要素の一部には、雰囲気を感じるものの、全体的に弱い。統一感は見られるものの、大きさのバランス、配色などが崩れている。 課題の意図を把握し、資料などを参考に適切な雰囲気の配色・ビジュアルで統一されている。 仕様で限られた表現の中、試行錯誤し、複数トーンの組み合わせにより多色刷りと遜色ない雰囲気を演出している。

2022-04-14
Hideo kawaguchi