Webデザイン学科
授業資料

就職研究
アルバイト・インターンのすゝめ

概要解説

学生は、夏休みですが、社会人は、仕事をしています。
この長期休暇の機会に、アルバイトやインターンシップに参加しても良いのではないでしょうか。
そのまま、採用される可能性もあります。

アルバイトのお仕事

アルバイトに制作物は任せられません。
Web サイトの更新(CMS)での文字打ちや、アクセス解析のデータをエクセルのまとめるなど、エンジニアやデザイナーがしなくても良い作業を行います。
忙しい時期なら、なおさら社員に制作をしてもらいたいと考えています。そこでアルバイト募集なのです。

まれに、コーディングやバナーなども作らせてくれるかもしれません。

アルバイト採用時

アルバイト採用時には、新卒採用と同様に「作品審査」や「面接」がある場合もありますが、社員の採用と比較するとハードルがとても低いです。
WordPress など CMS での更新経験があるだけでも、重宝してくれると思います。

インターンシップ

大手企業は、すでに 24 卒のインターンシップになっていますが、小さな制作会社や企業は、採用に関係なくインターンシップを受け入れている場合があります。
こちらも、採用につながる可能性があり、今後の就活にも役立つはずです。

進級制作展時のインターンシップとの違い

進級制作展時のインターンシップは、企業賞の特典の意味合いが強く、インターン期間も 1 週間程度と短い設定でした。
夏休みは、長期間仕事に携わることができますので、社会人としての就業をより実感できると思います。

アルバイト・インターンのメリット

  • 人柄や仕事ぶりが評価されて、そのまま採用されるという可能性もあります。
  • 実際の現場で、デザイナーやエンジニアの方の仕事ぶりを見ることで、今後の就職活動に必要な(自分が足りない)部分が見えてきます。
  • 自分の作品にアドバイスなどがもらえます。

ポートフォリオのリニューアルや作品制作、就職活動との両立は大変かもしれませんが、チャンスがあれば、挑戦してみてください。

2022-07-13
Hideo kawaguchi