概要解説
2014 年の記事ですが、Photoshop で Web サイトのデザインデータ(モックアップとも言う)を作成する方法が解説されています。
ここ数年で、Web サイトをデザインするツールが変化しています。(2021 Design Tools Survey | UX Tools)
Figma や Adobe XD などが流行しており、UI(User Interface)デザイン専用のツールとなっているため、使いやすくなっています。
ただ、日本ではまだまだ Photoshop を利用している企業も依然として多く存在しています。
また、Photoshop で UI デザインを行うのは、非常に特殊な技術となるため、習得に時間とコツがかかりますが、
習得してしまえば、他のツールには、簡単に移行することができます。
では、手順に沿って、制作していくことで Photoshop で Web サイトをデザインする方法を習得していきましょう。
前提知識・技術
- Photoshop のレイヤーパネルの操作
- マスキング
- シェイプを利用したクリッッピングマスク
- フレーム
- ガイドライン
- 文字ツールの扱い(エリア文字、ポイント文字)
授業目標
簡単な Web サイトのモックアップの作り方を一から演習する。
Photoshop で作成したモックアップからの画像書き出し方法。
授業資料
記事の需要や年数が経ち、Adobe のブログ内でも扱いが雑になってきています。
画像などの表示が消えているため、以前キャプチャしておいた記事データを元に制作していきます。
Photoshop の機能も進化していますので、最新の機能に置き換えて制作を進めます。
Photoshop で Web デザインをはじめよう 1
デザイン前に覚えておきたい環境設定とレイヤー機能
Photoshop で Web デザインをはじめよう 2
シェイプ(フレーム)を駆使してデザインのベースを作ろう
Photoshop で Web デザインをはじめよう 3
Web デザインに文字を配置しよう
Photoshop で Web デザインをはじめよう 4
ロゴを配置して、背景パーツを作成しよう
Photoshop で Web デザインをはじめよう 5
写真をレタッチして、配置しよう
Photoshop で Web デザインをはじめよう 6
完成した Web デザインから、画像や CSS コードを生成しよう
※2022 年 6 月 7 日(火)に画像の書き出しを演習します。
素材
ワイヤーフレーム
おくもとクリニックサンプル
アーカイブサイト(Adobe BLOG 元記事)
- Photoshop で Web デザインをはじめよう_1
- Photoshop で Web デザインをはじめよう_2
- Photoshop で Web デザインをはじめよう_3
- Photoshop で Web デザインをはじめよう_4
- Photoshop で Web デザインをはじめよう_5
- Photoshop で Web デザインをはじめよう_6
提出先
- f81srv1(172.24.81.240)_提出用フォルダ内
- ファイル名:wf1_00_lastname_okumoto.psd